2012年05月15日
母の日もあっという間に終わって、来月、6月17日は父の日ですね♪
美食家のお父さんへ、
ラディッシュのブーケはいかがでしょうか?
今の時期なら、これからすぐに種まきすれば、色とりどりの実が父の日までにい~い感じで収穫できるようになるでしょう!
ラディッシュ、、、日本の家庭ではあまり消費されない野菜なのでしょうか?スーパーで売られているラディッシュは1袋5粒程度。これじゃ、飾り用としてくらいにしか使えません。。
ラディッシュといえば、サラダとしか思い浮かばないという方へ、サラダだけでなくいろいろとおいしいレシピがありますよ☆
実が小粒の若いうちに収穫すると甘みがあり、大きくぴちぴちに太らせてから収穫するとピリリとスパイシー!レシピによって収穫のタイミングを変えるのも、自分で栽培しているからこそできるワザ★
大好きなラディッシュのレシピ2品をご紹介します。
ラディッシュのピクルスは冷蔵庫で数日保存が効きます。甘みを抑えて作れば、さっと焼いた肉や魚にかけてもおしゃれでおいしいですよ~。
ローストラディッシュは、ラディッシュだけでなく、その時々、畑で採れた
ズッキーニや
サヤインゲン、
ナスや
ペッパーなどの野菜と
タイムや
ローズマリーなどのハーブも一緒にローストしても色とりどりで楽しいです。
調理に使う塩は、おいしい塩を使うのが秘訣です☆
◇ラディッシュのピクルス
材料:ラディッシュ(実の部分だけを3mmくらいにスライスして)、赤ワインヴィネガー、砂糖、塩(分量はそれぞれお好みで)
1.ボウルに赤ワインヴィネガー、砂糖、塩を入れてかき混ぜます。
2.1にスライスしたラディッシュを入れて全体を混ぜ合わせます。
3.30分以上置いて、しんなりしたら盛り付けます。
◇ローストラディッシュ
材料:
French Breakfast系の細長ラディッシュ、エクストラヴァージンオリーブオイル、塩、粗挽き黒コショウ、レモン汁
1.ボウルに、根の上5cm長ほど葉を付けたラディッシュを入れ、オリーブオイルを絡め、塩、コショウを振ります。
2.オーブンの天板に1を並べ、グリルします。
3.ラディッシュに火が通り、やや柔らかくなってきたらできあがり!仕上げに塩を振って、レモン汁をさっとかけていただきます。
【画像:2011年夏のファーマーズマーケット・ミシガン州】