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2012年4月
店長日記:3
2012年04月24日
今日は朝からまぶじい日差しが降り注ぐ東京です。ゴールデンウイーク目前!
このまま気温もぐんぐん上がって初夏のような陽気が続けばいいですね~。

そう、ガーデニングの世界では、5月はもう夏。
2月~4月が春で5月~7月が夏、8月~10月が秋で11月~1月が冬。

寒さが苦手なバジルですが、もう戸外で種まきを始めても失敗ない頃です。
バジルだったらスペースがない方も、ベランダのコンテナでたくさん収穫できますよ!!

夏の食卓、我が家はバジルを山ほど使います。
手でちぎった山盛りのバジルとニンニクのみじん切り、オリーブオイルを混ぜて、鶏肉をマリネ。塩コショウをして、フライパンで焼くだけ!おいしいですよ~。。。
朝食はトマトのスライス、とろけるチーズ、バジルを挟んだホットサンドも定番です。
自家製はちみつレモンにバジルを入れてもいいですね♪

そういえばイタリアでは、デザートにバジルも見かけます。
バジルをミントのように、シャーベットやゼリー、飲み物に使っても楽しいですよ☆
紫色のバジルもシソジュースみたいにしたらどうでしょう!素敵な色はデザートに使えますね。

バジル、定番のイタリアンクラシコだけでなく、たくさんの品種があります。
スーパーで売っていない珍しい品種や、自分だけのお気に入りの香りや葉のサイズ、葉の形のバジルを見つけてみて下さい。

ゴールデンウィークはご家族みんなで種まき、いかがでしょうか?

【ナポリの中心街で売られていた、地元のバジル・ナポレターノ
2012年04月12日
食の街ナポリの人々に愛されているのが、この鮮やかな黄色いメロン★

以前もこの欄で確かご紹介させていただきましたが、
楕円形、重さ2.0-2.5Kg、黄色い表皮には縦に凹凸の溝が入ります。果肉は冬瓜のような白色。

晩夏、収穫したてはとても硬く、甘みもなし、『なんだ、このメロンは~!!』とがっかりされる方もいらっしゃるかと。。。
いえいえ、収穫したては食べごろではないのです。
イタリアでは冬メロンとして親しまれており、風通しのいい、涼しい場所で写真のように吊るして保存し、じっくり長期間熟させてから、冬のクリスマス頃いただきます。
じっくり長時間熟させるというところ、チーズや生ハム、バルサミコ酢、はたまたヴァイオリン♪などと同じく、イタリア人の好きそうとするところですね~。。。

網目のマスクメロンほど濃い甘みはありませんが、さっぱりとした甘みがイタリア料理にぴったり☆また栽培しやすいのも長所です。

気温もぐんぐん上がってきています↑。メロンのタネまきも今いいですね~。

ちなみに、その奥に見える赤はトマト・ボルゲーゼ。
こちらも枝ごと収穫し、吊るして保存し、冬の間じゅうパスタなどの料理に使います。
水分が飛んでしわしわになりますが、トマトのうま味と甘みが濃縮され、いい味が出るんですよ。
2012年04月03日
イタリアで見るズッキーニは、どれもこれも美人さん!

日本では1本ずつラップされ、同じ長さ、同じ太さで並ぶスッキーニですが、イタリアでは品種もさまざま、色も形も、収穫のタイミングもいろいろです。
そんな美人揃いの中から、どの娘を買って帰ろうかとじっくり選ぶのもまた楽しみ♪

いよいよ4月、気温も安定してきましたね。
ズッキーニは生育が早いので、今からじゃんじゃんタネまきして、この夏はイタリアで見るような美人ズッキーニ、たくさん収穫したいですね。

【画像:ローマの市場に並ぶ、ズッキーニ・フィオレンティーノと大きなパプリカ】
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