2012年11月08日
学生時代も含め、パリあちらこちらのマルシェをたくさん見て廻りました。
一度見たからもういいかなぁ・・・と思うようなマルシェもありますが、ここプレジダン・ウィルソンのマルシェは、パリを訪れるたびに必ず覘きたい、今何を売っているのか見てみたい、そんな魅力的なマルシェです。
野菜も肉も魚もチーズも惣菜も花もそのすべてがトップクオリティー。フランス人って、こんな!ものを食べているんだ~。。。と関心すること多々。
そして、パリの料理界でこの人を知らない人はいないというくらい有名な農家
Joel Thiebaultさんのお店もここに出店しています。
Joel Thiebaultさんについては2011年12月8日の
店長日記でも一度触れさせていただきました。
この日、ジョエルさんはいらっしゃらなかったのですが、売っている方達はとても忙しそう。
野菜を売るお店は他に何十軒もあるのですが、ここだけはひときわ目立ってお客さんが多いのです。
野菜の新鮮さだけでなく、その時期ごとの品揃えや収穫のタイミング、ディスプレイの仕方、価格や商品名の分かりやすい表示などなど、人気店にはそれなりの秘密があるんだな~と勉強になることばかり。
必ずしも成熟期で収穫ではなくても、未熟だったり、時には成熟期を過ぎても野菜って魅力的なんだぁ~と新たな発見もありました。
あ、、、これって野菜だけじゃなくて人間にも言えることかもしれませんね!
他人事じゃなく、いつの時期も魅力的☆でありたいものです。。
プレジダン・ウィルソンのマルシェの野菜、また後日
ブログでお伝えさせていただきます♪
【画像:プレジダン・ウィルソンのマルシェ-ジョエル・ティエボーさんのお店】