2009年12月07日
12月に入り、トマトの種子が売れ始めました。農作業をされている方は常にワンシーズン先を見ながらお仕事をされているんだなぁ~と感じます。
トマトは夏の菜園のメインですよね~♪
生で食べたり、煮込んでソースにしたり、天日干しでドライトマトとして、、、などなど、いく通りもの調理法があり、毎日食べても飽きないくらい!!
さて、この春どんなトマトのタネを植えるか、みなさんもうお決まりでしょうか?
煮込用としてはやはり、
サンマルツァーノや
リドルタ、
ローマ、
スカトローネがおすすめです!
生食用ならカット断面が可愛らしい菊型になる、むくむくとした果実の
フィオレンティーノやハート型の
cuor di bueが酸味が少なく、とってもおいしいですよ♪この2品種はイタリアの市場でも大人気です。
ドライトマトにするなら
ボルゲーゼはいかがでしょうか?
イタリアでは真っ赤に実ったボルゲーゼを株ごと収穫し、そのまま軒下につるして冬の間中使います。日本の干し柿のようなイメージでしょうか・・・?!
その他、ジャムにするなら素敵なエメラルドグリーンのトマトジャムが楽しめる
グリーンゼブラ、ホームパーティーやおしゃれなテーブルの彩りには黄色い洋ナシ形トマト
Yellow Pear Shapedや
ゴールデンボーイ、
ブラウンベリーや
ショコラがいいですね~★
人気の品種はそろそろ在庫が少なくなってまいりました。
お決まりになりましたらお早めにご注文お願いいたします。
画像はローマの市場で見たフィオレンティーノです♪