オニオン(チポッラ)・テキサス
ユリ科・テキサス種
●種まき 9〜10月
●植え付け 11月
●収穫 5〜6月
【栽培】
冷涼な気候を好み、耐寒性も強い。日当たり、水はけが良く有機質に富んだ肥沃な土に、30cmの条間にすじまきをします,土かけは薄めにし、発芽までの10〜15日は表面が乾燥しないように丁寧に水やりをします。日本では秋まきが一般的の様です。
播種後約2ヵ月で間引きを重ね,株間を15〜20cmとし,有機肥料をたっぷりと混ぜた土で「土寄せ」をし潅水も十分にしますコンテナ栽培も比較的簡単で深さ30cm以上のものを使用し,水切れには注意します.
【収穫】
葉の大半が黄色く枯れてきたら収穫適期です。好天日に株元より抜き取り、風とおしの良い日陰に吊るせば長期保存も可能です。
【特徴】
球形で根元あたりが尖ったシェイプです。表皮は黄金色で、甘くマイルドな香りが特徴です。
比較的早生種で、収穫量も多いタイプです。
☆利用法☆
栄養豊富で、辛み、刺激的な臭いも少なく、サラダの彩りに、伊・仏料理の味のベースになっている素材。又、ピラミッド建設労働者に栄養補給に「にんにく」と合わせて食べさせた記録が残っているほど栄養満点です。
◆生産地:イタリア
◆内容量:3.5g