タラゴン
キク科 多年草 (エストラゴン)
【種まき】3〜4月
【押し芽】5〜6月、9月
【収穫】7〜10月
【株分け】4〜5月、9〜10月
【栽培】
日当たり、水はけが良く有機質に富んだ肥沃な土に、点まきか、育苗ポット蒔きにし、30〜40cm間隔に間引くか、植えつけます。
冷涼で風通しの良いやや乾燥気味を好み、盛夏は半日陰となる場所で、厳冬期は半耐寒性で地上部分が枯れやすいので、ワラ等でおおい管理します。
本格的な収穫は冬越しをした2年目からとなります。健全に株が育つ為に2〜3年に1度春か秋に株分けをします。
☆利用法
ほろ苦みと、アニスにも似た甘い香りはヨモギに近い芳香を有する。
仏料理に幅広く使用されるフィンゼルブ(タラゴン・パセリ・チャービル・チャイブのブレンド)の材料で、エスカルゴ料理・ハーブバター・ドレッシング等に、又トマト料理・卵料理・鳥肉料理との相性も良いドライにすると香りの大半が無くなり、生葉(フレッシュ)を使用します。
オリーブオイル、ビネガーに香り付けをするタラゴンビネガーは最高の風味です。
又コンパニオンプランツとしても野菜との相性抜群です。
■生産地 イタリア 内容量 0.2g