メロン・タルディーボ
ウリ科 Tendral tardivoi種
●種まき 3〜4月
●植えつけ 5月
●収穫 6〜8月
【栽培】
肥沃で有機質に富んだ水はけのいい土を育苗トレイに入れ、そこに一晩水につけた種を点まきします。1cmくらいの深さに埋め込み、水をたっぷりやり、上から水でぬらした新聞紙をかぶせます。トレイの底をヒーターに当て、温度を約30度に保ちます。約3日で発芽が揃ったら温度を下げます。約2週間後、小さな苗をポットに鉢上げします。
【植えつけ】
種まきから約3週間-1ヵ月後、路地に植えつけます。元肥をまいてよく耕した土壌に株間90cmで苗を植えつけます。十分水遣りをし、ホットキャップをかけます。
本葉5-6枚で親づるを摘芯し、子づるを3本伸ばします。子づるも本葉20枚で摘芯し、孫づるに実をつけさせます。人工受粉をするとより確実に実がつきます。よけいな実は早く摘み取ります。
【収穫】
開花後50日程度で果実が熟成します。
【特徴】
日本では見かけない楕円形のぼこぼことした縞が入ったメロンです。表皮はダークグリーン、果肉は白く、晩生種です。
生産地 イタリア
内容量 4.5g
種子数 約135粒